郊外に家を建てた友人の家が15年目になったときの話です。本来であれば10年で塗り替えをするのが望ましかった外壁をまだ大丈夫、まだ大丈夫という感じで先延ばしにしていたのだとか…15年目になり老朽が目に見えるようになったため、とうとうリフォームをしたそうです。
友人がリフォームをした時に驚いたのは塗装以外の費用が発生することだったよう…塗装の前に足場を作って、それが想像以上に高額だったと言っていました。たしかに足場の費用は最初に聞いたらビックリしてしまうかもしれません。ただでさえ高額の外壁塗装がさらに高くなる…これは大打撃です。しっかり頭に入れておかなければなりません。ただ、作業する人の安全性や効率を考えるとやはりあるのが望ましいのでしょう。完成するスピードにも影響するのではないでしょうか。
友人が選んだ塗料はにおいが少し気になったそうです。当時は今ほど塗料が進化していなくて、まだにおいがきつく感じられることもあったようです。完成して落ち着くまでそのにおいがずっと気になっていたと言っていました。
塗り替えた外壁は前とほとんど同じカラーでしたが、キレイになっていたので塗り替えたことは見ただけで分かりました。自分が気になったのは明るさです。まわりの住宅から少し浮いてしまうくらい白いと思いました。
そこだけが光っているというか、明らかに浮いて見えているのです。ただ、その事は本人には言いませんでしたが…。