外壁塗装について私が体験したこと

持ち不動産の外壁塗装を過去に行ったことがあるのでその話を致します。(9から10年近く前)
持ち不動産はアパート2棟でそれぞれ木造と軽量鉄筋です。
外壁塗装を行う目的は外壁の経年劣化によって撥水機能が低下したためです。
町不動産はアパマンさんに管理委託契約をしているのでアパマンさん依頼しました。実作業は地元の工務店さん。
外壁塗装の仕様材質はウレタンです。
事前にアパートの渡航面積調査として地元工務店さんがアパートの計測などをしていました。
その時お話を伺ったのが外壁塗装を行う時期としては秋ごろがいいと言ってました。
作業の内容としては外から見ている分には足場組→塗装→足場解体→廃棄物処理といった流れでした。
塗装中はやはり塗料と溶剤の臭いがそれなりにありました。作業期間は2棟で1月ちょっとだったと記憶しております。
アパートの住人に対してはご不便をかけるお詫びとして室内用洗剤をお配りした記憶があります。
地元の工務店さんに外壁塗装を塗り逢えないとどうなるか聞いてみたところ、塗装の内側の壁に浸水してその部分が膨らんだりするらしいです。
その状態まで行くと塗装の塗り替えでは対応できず、塗装をはがして壁の部分を膨らんだ部分を切り取って交換し、再度塗装をする必要があるとの返答でした。
自宅の外壁塗装ではないので外壁塗装時の不便性などはあまり感じませんでしたが私の体験はこのような感じです。
そろそろ外壁を再塗装する時期が来ているので地元工務店さんにいろいろとお話を聞きましたが、(今年内装修繕時を依頼した時)現在は材料費が高騰しているので、
金額がすごく高くなっているとのこと(私が聞いたときは今年の3月ぐらいで3割増しぐらい)
後外壁塗装の仕様材質はウレタン、シリコン、フッ素の樹脂系の3つがありそれぞれによって耐用年数が変わるが値段も変わるといわれてました。
ウレタン>シリコン>フッ素の順に耐用年数の長期化と金額の増加がなるようです。
ご参考になれば幸いです

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