キチガイの隣人

ちょうど今実家の屋根を塗り替えしています。まず家全体に足場を組んで週に三回ぐらい職人さんが来て塗り替えをしています。まず高圧で水をながし屋根を洗います。塗り替えてニスをぬるらしく雨の日は延期となります。足場をビニールで囲っているため夜はビニールが風になびくピロピロする音がうるさいです。
五年に一回ぐらい屋根の塗り替えをしていますが値段をきいて衝撃でした。数十万ぐらいかなと思ったら丸が1個たりませんでした。五年に一回ぐらいは塗り替えしないと屋根がダメになるらしいです。正直値段はいいねらしくぼったくられた感じはします。やはり一軒家を維持するのは大変だなと思いました。足場は約1ヶ月はそのままと言われ防犯上はやく足場を片付けて欲しいと思います。いまは洗濯物もベランダに干せないです。
塗り替えをするとき足場を組むため近所に足場を組む旨を業者の方が言ったところキチガイの隣人とトラブルになりました。キチガイの隣人が何かあったらどうすんだ?保証はあるのか?と業者につめよったらしく書面で何かあったら責任をとるという契約書をかわしたと業者の方が言っていました。以前からご近所トラブルが絶えない隣人ですが、業者にまでかみつくとは思いませんでした。キチガイの隣人は書面だけでなく工事の内容まで事細かに聞いてきたらしいです。かなり気持ち悪いです。将来的にキチガイの隣人から離れたいため実家は処分したいと考えています。

厚かましい両親

親が苦労して買った家のため、娘の口から「外壁塗装はしないの?」とは言えなかった。
私が外壁塗装に関心を持ったのは、近々婚約するつもりだから。
婚約するとなれば、相手の親が家に来るだろうから、塗装の剥げた家では恥ずかしい。
親が買った家に、娘の私が外壁塗装をすると言ったら、親のプライドを傷付けることになるだろう。
婚約予定の彼の実家をネットのマップで調べると、庭木が手入れされ、家も大きく立派だった。
婚約をすると言っているだけで、相手の親の承諾はまだ得ていない。
外壁塗装の剥げた私の実家を相手の親が知ったら、結婚に反対されないか気掛かり。
家の外壁塗装について友達に相談をすると
友達、「今から外壁塗装をしても遅いわよ」
私、「どうして?」
友達、「ネットのマップで調べられる家は古い情報でしょ。今から外壁塗装をしても、相手の親が知るのは塗装をしていない古い家なのよ」
私、「そうよね、遅いわよね」
友達、「でも、しないよりは外壁塗装をしたほうが良いわよ、相手の親が来るかもしれないのだから」
私、「でも、うちの親には外壁塗装をする余裕がないのよ」
友達、「子供の貴方が外壁塗装をするって言ったら、親は傷付くわね」
私、「そうでしょ」
外壁塗装をしたい気持ちはあるのだが、親の気持ちを考えると、親に言い出し辛い。
外壁塗装に幾ら掛かるのか、工期はどれくらい掛かるのか、などを自宅のパソコンで調べると、検索履歴を見た両親が「外壁塗装に興味があるの?」と聞いて来た。
親を傷付けたくない私は、「知り合いが外壁塗装をするの?」と答えると、
両親、「なんだ、知り合いか・・・」
私、「何ガッカリしてるの?」
両親、「貴方が家の外壁塗装をしてくれたら助かるのに」
私、「私がして良いの?」
両親、「良いわよ」
私、「娘が外壁塗装をして、親として嫌じゃないの?」
両親、「全然」
家だけ外壁塗装をするつもりだったのだが、両親から「ついでだから」と言われ、ガレージと犬小屋まで塗装をさせられ想定外の出費になった、これから結婚式を挙げるのに。

外壁塗装について私が体験したこと

持ち不動産の外壁塗装を過去に行ったことがあるのでその話を致します。(9から10年近く前)
持ち不動産はアパート2棟でそれぞれ木造と軽量鉄筋です。
外壁塗装を行う目的は外壁の経年劣化によって撥水機能が低下したためです。
町不動産はアパマンさんに管理委託契約をしているのでアパマンさん依頼しました。実作業は地元の工務店さん。
外壁塗装の仕様材質はウレタンです。
事前にアパートの渡航面積調査として地元工務店さんがアパートの計測などをしていました。
その時お話を伺ったのが外壁塗装を行う時期としては秋ごろがいいと言ってました。
作業の内容としては外から見ている分には足場組→塗装→足場解体→廃棄物処理といった流れでした。
塗装中はやはり塗料と溶剤の臭いがそれなりにありました。作業期間は2棟で1月ちょっとだったと記憶しております。
アパートの住人に対してはご不便をかけるお詫びとして室内用洗剤をお配りした記憶があります。
地元の工務店さんに外壁塗装を塗り逢えないとどうなるか聞いてみたところ、塗装の内側の壁に浸水してその部分が膨らんだりするらしいです。
その状態まで行くと塗装の塗り替えでは対応できず、塗装をはがして壁の部分を膨らんだ部分を切り取って交換し、再度塗装をする必要があるとの返答でした。
自宅の外壁塗装ではないので外壁塗装時の不便性などはあまり感じませんでしたが私の体験はこのような感じです。
そろそろ外壁を再塗装する時期が来ているので地元工務店さんにいろいろとお話を聞きましたが、(今年内装修繕時を依頼した時)現在は材料費が高騰しているので、
金額がすごく高くなっているとのこと(私が聞いたときは今年の3月ぐらいで3割増しぐらい)
後外壁塗装の仕様材質はウレタン、シリコン、フッ素の樹脂系の3つがありそれぞれによって耐用年数が変わるが値段も変わるといわれてました。
ウレタン>シリコン>フッ素の順に耐用年数の長期化と金額の増加がなるようです。
ご参考になれば幸いです

外壁塗装について

ちょうど20年前に新築で自宅を購入しました。外壁については、まず購入時に、外壁をえらぶところから始まりました。レンガにするのかサイディングにするのか、私もしろうとですので、ハウスメーカーの営業の方のアドバイスも聞き、サイディングにしました。その後、外壁については塗り替えのタイミングについて、都度悩まされてきました。ポストには頻繁に外壁塗装業者のチラシは入っていますし、どこで調べたのか、営業の電話も入ります。そう言われると確かに外壁が汚れてきた気もしますし、ヒビが入っているところもあります。かといって、安い買い物でもないし、特に不便に感じることも無かったです。気持ちとしては、いよいよ限界になったらその時に考えれば良いやという気持ちでした。しかし、転機が訪れました。築10年時、家を建てたハウスメーカーの無料点検があり、そろそろ外壁塗装を考えてみては?と言われました。まだまだ考えていないと答えたところ、雨漏りなど、外壁にダメージが出てからでは手遅れ。外壁以外の修繕も必要になってくるので
余計な費用が発生してしまう。むしろ早く塗り替えた方が費用は安く済むし、他の箇所を守ることもできる。また、新築の時みたいにきれいになりますと言われました。的を得ていたので、真剣に外壁塗装を考えるようになり、塗り替えを決心しました。ネットで調べたりハウスメーカーに見積もりを依頼すると、種類、価格差等、あまりにも選択肢が多すぎて悩みに悩みました。結局、これまでと同じサイディングの塗り替えで、手頃な費用で塗り替えました。その時も、何重塗りにするか等、本当に選択肢が多かったです。振り返ると、外壁塗装は早めにすることと、信頼出来る業者に頼むのがいいとは思いました。

見た目では分からない

妻、「車をコインパーキングに置いて来て」
私、「どうして?」
妻、「今日から家の塗り替えが始まるからよ」
家の駐車場には塗装業者さんのトラックが置かれるため、私は家から徒歩5分のコインパーキングに車を置きに行った。
近所の人、「大変だね、今日から家の塗り替えなんでしょ?」
私、「・・・(どうして知っているのだろう?)・・・」
近所の人、「奥さんが挨拶に来られたよ」
私、「・・・(そういうことか)・・・」
家に帰ると、隣の家の車にビニールが掛かっていた。
私、「ご迷惑をお掛けします」
隣の家の人、「良いのよ、お互い様だから」
普段、あまり関わりの無い人と話すのは苦手。
私、「おはよう御座います」
私が挨拶したのは、家の塗り替えをしてくれる業者さんたち。
業者さんたち、「おはよう御座います」
挨拶はしてくれたが、若い業者さんはヤンチャそうに見え、私の苦手なタイプ。
しかし、塗り変えのための作業が始まると、一番頑張って働くのはヤンチャそうに見える若い業者さん。
一番頑張って働いてはくれても、子供たちの前で業者さんを褒められない、なぜなら、うちには年頃の子供がおり、ヤンチャそうに見える業者さんに影響を受けたら困るから。
妻、「業者さんにジュースを持っていくわ」
ジュースを持って行くだけなのに、妻はメイクを直した。
妻、「Aちゃん(娘)、手伝って」
娘、「はーい」
私、「パパが持って行くから良いよ」
家をキレイに塗り替えてもらっても、娘に変な虫が付いたら困る。
ヤンチャそうに見える若い業者さんを、興味津々に見ているのは高校生の息子。
私、「何を見てるの?」
息子、「あのバイク、高いんだよ」
息子が見ているのは、ヤンチャそうに見える若い業者さんが乗って来たオートバイ。
私、「見てないで、勉強をしなさい」
家の塗り替えが終わるまで気が気ではなかったのに、私の家の塗り替えが終わった1年半後、隣の家も同じ業者さんで家の塗り替えをした。
隣の家の塗り替えが1年後になったのは、評判の良い業者さんで予約が埋まっているから。

宮崎の外壁塗装

雨漏り修理をきっかけに塗装依頼

外壁塗装を行おうと思ったきっかけは 新築当初から時々起こっていた雨漏りをきっかけに、 10年保証の保険で赤外線検査を行ないその保険内で屋根と壁の補修をすることになり、 その補修の仕上げとして外壁塗装を行ないました。 ■Q2 以前外壁塗装を行ってから何年後に行いましたか?もしくは、新築後、何年経過して塗装を行いましたか? A 新築5年目 選ぶときに決め手となったところはどこか?また、塗装した会社はどこか? 保険の規定で、保険証書に記載された新築時の工務店しか頼めないことになっていましたので、 塗装会社はその工務店の発注のため選べませんでした。 外壁塗装をして良かった点、もしくは悪かった点は何か 薄いベージュで、また家が高台に立っていることもあり、 我が家の外壁は5年目の割りにはとても汚れが目立っていました。 スタイリッシュなデザインの家のため、特に色で冒険をするつもりはありませんでしたが、 工務店の方に10年後のことも考えて今の色よりも濃い目の色を勧められ、 新築時よりも黄色が強いベージュにしました。 最後まで黄色が弱めか強めかで悩みましたが、 我が家が傾斜地にある隣の家の陰になる時間が多い環境で特に冬は日照時間がかなり短く、 家の中が少しでも暖かくなるように(塗装が12月だったので・・・)という願いも込めて黄色が強めの色にしました。 塗装直後はやたらにその明るい色に抵抗が感じて、家からの外出時は外壁を見てくよくよ悩んでいましたが、 工務店の方の塗装直後はやたら気になるものだという言葉の通り、 数ヶ月すぎてから色が落ち着き、今は満足しています。 これから外壁塗装を行おうと思っている方へメッセージ 残念ながら今回は保険内の塗装だったためいろいろと冒険ができませんでしたが、 ときどき見かけるカッコイイ2色使いの外壁に憧れます。 外装の色を決める要因は、その家が建っている環境(日照時間を含めた)を客観視することが大切だと思っています。

丁寧な業者に出会えた

■ 外壁塗装を行おうと思ったきっかけ ハウスメーカよりリフォーム担当者がきて、築13年目を迎えたので外壁の塗装を塗りなおしてほしいとの事でした。 まだ綺麗だから良いと申しましたがALCのジョイントの目地のシリコンが硬化してきており、地震が来ると外壁が 割れる恐れがありますとの事、でしたら知り合いの塗装屋さんに頼みたいと言いましたが、構いませんが今後何かあっても 当社は関係なくなりますというニュアンスでしたので仕方なく。 以前外壁塗装を行ってから何年後に行ったか 13年目 ■どれくらいの面積で、塗料の種類は何を使いましたか?また期間はどれくらいかかり、費用はどれくらいかかったか 約238平米 ハイグレードコート(低飛散吹付仕様)/セラミトーンマチエール 15日間 約193万円(外壁水洗い、足場全て含む) 外壁塗装業者を選ぶときに決め手となったところはどこかまた、塗装した会社はどこか? 一応、信頼のおけるハウスメーカさんだったのでこちらも仕事柄(インテリアプランナー)多少の知識は あるのでOKしました。(業者さんの名前は下請けさんなので不明です) ■ 外壁塗装をして良かった点、もしくは悪かった点 思った以上に金額がかかりましたが、その分新築時以上に見栄えが良くなりました。 新築時は単色でクリーム色のボンタイルの吹き付けだったのですが年々雨や煤煙などで汚くなっており迷っていたのも事実です。 今回、塗装したのはセラミック塗装なので汚れが付着しにくくしかも御影石調なので汚れは目立ちにくくとういうか分からないと思います。 ご近所さんからも随分変わりましたねと言われました。 ただ又13年程たったら次は目地を全部剥離させて(今回は益打ちという今の状態に上から新しいシリコンをのせる工法です)新たに全部目地を入れ直す事が必要になるとの事です、その頃には今以上に新しい塗装が出来ておる事と 思いますが。一応今の建物は50年建物、単純に計算しても4回ぐらいは塗り直しが必要になるのでしょうか?マンションならば毎月共益費で積み立てされますが 個人だと一度に持ち出しになりますので毎月、メンテナンス費用として貯蓄しておくとベストですね。 ■Q6 これから外壁塗装を行おうと思っている方へメッセージ A まずは業者さん選びになるのですが、知り合いに頼まれるのも善し悪しがあると思います、見積もりにはないけどここも何とかしてほしい所などがあっても なかなか言いにくいかも知れませんが反対に知り合いなればこそ先方が気を使われて余分な箇所までしていただけるかも知れません。 それと数社見積もりを取る事をお勧めします、同じ条件を提示して業者さんにも相見積もりですという事をはっきり告げましょう。後で気まずい想いをしない様にも言うべきでしょう。 その方が業者さんも頑張って見積もり出されます、後メンテナンスですがその辺りも確認しましょう、塗装が終わって後から気づく塗り忘れや木造、モルタルなどは乾き具合や日当たりなどで ヒビ割れや剥離など(最近は滅多にないと思いますが)がおきた場合、何年ぐらい(普通は1年)どうして貰えるのか口約束だけでなく書面で確認して置くことが大事です、契約書に明記させれるのが良いと思います。 塗装工事に入る前に、ご近所に必ず挨拶をしておきましょう。最近の塗装は臭いはほとんどしませんが風の強い日は多少なりとも飛沫が飛びますのでお断りして、何か問題がおきた場合どこに連絡(業者さんの責任者)を 入れてもらえば良いか明確にしておきましょう、私は両隣だけで向かいのおうちには離れているので挨拶に行かなかったのですが途中で「いつ挨拶にくる?」とクレームをつけられました。こちらとしては離れているから良いかと 思いましたが、そういう方もおられますので挨拶は必ずして置かれたらと思います。 最後に日本ならではと思うのですが、現場に来られる職人さんと仲良くなると見積もり以外で色々便宜を図ってくれますよ、物干しブラケットなども見積もり以外の工事もいやがらずにやって下さいましたし、仕事もとても丁寧に仕上げて 下さいました。

束の間の幸せ

ようやく、家の外壁塗装が始まった。 ようやく、としたのは、外壁塗装について両親がずいぶん揉めたから。 外壁塗装の話を最初にしたのは母親。 母親、「家の外壁塗装は、どうするの?」 父親、「任せるよ」 父親の「任せるよ」は、母親からすれば責任放棄に思えたのだろう、母親は父親に詰め寄った。 母親、「外壁塗装をしたくて言ってるわけではないの!家を建て替える器量が、貴方には無いから外壁塗装の話をしたの!」 そう言われたら、父親はカチンと来たのか 父親、「器量が無いって何だよ!ちゃんと働いているだろ!」 ここで、母親が「言い過ぎた」と謝れば良いのだが、私の母親は自分から折れる人ではない。 母親、「器量が無いって、稼ぎが少ないってことよ!」 中学生の妹が私の手を握ったのは、両親のケンカが発展するのを恐れているから。 私、「もうヤメなよ」 両親のケンカを止めた時の私は、足が震えていた。 妹が私の背中に隠れるのを見て、これ以上はマズイと思ったのか、夫婦ケンカは一旦中断。 学校から帰ると、駐車場に妹がいた。 妹が家に入れないのは、両親がケンカをしている時。 家の中が静まるのを見計らってから、私は妹を連れて家に入る。 台所のテーブルの上には、塗装業者さんが置いて行った見積書と電卓があり、両親は恐らく外壁塗装の支払いのことで揉めていたのだろう。 両親が揉めている時は、御飯は食べられない。 翌日、学校の給食で出されたパンを持って帰って来たのだが、両親はケンカをしていなかった。 数日後、家の外壁塗装が始まった。 塗装業者さんが来ている間は、両親はケンカをしないため御飯が食べられた。 数週間後、 妹、「お兄ちゃん、明日で外壁塗装は終わりだって」 外壁塗装が終われば、また、両親は揉める、今度は何で揉めるのだろう? 塗装業者が来なくなっても、両親がケンカすることはない、どうしてだろう? 妹、「家がキレイになったから、お母さん達はケンカしないのかな?」 両親がケンカをするのは、決まってお金絡み。 両親の機嫌が良いのは、予想以上に外壁塗装が安く済んだからだ。

屋根から傷む

家の外壁塗装をするのに、足場が組まれた。 塗装業者さん、「登ってみますか?」 お言葉に甘えて、足場の階段を上がらせてもらうと、想像以上に自宅の屋根は塗装が劣化していた。 妻、「遠くから見る分には、屋根は劣化しているようには見えないのにね」 「そうだね」とだけ言えば良かったのだが、妻の顔を見てしまったため 妻、「なに!私も遠くから見る分には、老けてないとでも言いたいの?」 私、「・・・(図星)・・・」 足場の階段を降りる時、外壁に手を付くと、手に白い粉が付いた。 私、「この白いのは何ですか?汚れですか?」 塗装業者さん、「乾燥した塗料ですね」 「そーですか」とだけ言えば良かったのだが、ここでも妻の顔を見てしまったため 妻、「なに!私の顔も粉を吹いているとでも言いたいの?」 私、「・・・(図星)・・・」 毎朝、バッチリメイクをする妻だが、肌の乾燥にメイクの水分が吸われるのか、昼の3時を過ぎた辺りから、妻の顔は粉を吹いているように見える。 妻、「屋根の塗料が剥げるのは、経年劣化ですか?」 塗装業者さん、「そうですね」 妻、「貴方の頭が禿げているのも、経年劣化なの(笑)?) 私が先に階段を降りているため、後から階段を降りて来る妻からは、私の頭部が丸見え。 自宅の屋根は太陽光や雨などに曝されているため、他の外壁塗装より傷むのが早いのだが、屋根は普段見ないため、外壁に合わせて塗装をすると手遅れになる。 足場が外されると、暫くは屋根には登れないため、屋根で記念の写真でも撮っておけば良かった。

メンテナンスとして下地にも着目

築後20年以上経過した屋根ともなれば、屋根塗装を行う必要になるのかといえば、自分の住む住宅街では、中古にあたいするのに屋根塗装の施工をせずとも20年以上問題なく屋根機能が維持されている住宅がたくさんあります。屋根塗装を行うことはメンテナンスとして必要になるでしょうが、時期が来たからといっても、屋根塗装を行わずとも品質自体に違いは無いのではないでしょうか。塗料メーカーに勤める知人からは、ビジネスでもあるため、屋根塗装の必要性をアピールしていると話していました。もちろん、屋根は外壁同様に重要な部位になり、雨漏りが発生したら生活もできなくなります。資産価値としても落ちてしまうので、屋根塗装は必要です。ただ、目安となる時期を固定せずとも良いと業者から言われました。というのも、近年建てられた住宅は、高性能化しています。塗料の品質も同じで、30年程度はメンテナンス不要といった謳い文句もあります。ですから、新築から10年、20年といった期間で屋根塗装を行わずとも問題はないといいます。実際、屋根塗装も外壁塗装も行わずに30年を超える住宅がありますが、工事などはせずとも住み続けられています。もちろん、30年を過ぎたら、機能性は低下するので、やはり屋根塗装や外壁塗装を行う段取りをしていると話していました。知り合い宅では、屋根材がコロニアルでした。屋根塗装によるメンテナンスを依頼したのですが、美観の塗料選びの前に棟板金のメンテナンスを行ったようです。台風が発生しやすい前の時期での依頼で、棟板金が飛ばされる可能性もありました。板金と下地の経年劣化により、貫(釘)が木の経年劣化の影響で緩んでいて、棟板金が飛ばされる危険性もあり、そうしたケアから始めたようです。